※この記事はPRを含みます
皆さん、ロードオブザリングはお好きですか?私は大好きです!
というわけで、突然ではありますがロードオブザリングのロケ地であるニュージーランドにワーキングホリデーにやってきました!
ワーキングホリデーとは、「1年間特定の国で働きながら滞在することができるビザ」のことを指します。日本人の場合、短期間の滞在であればビザは必要ありません。学校で勉強をする場合は学生ビザとなります。ニュージーランドでは、学生ビザでも一定の時間であればアルバイト等は可能です。フルタイムで働く場合は、ワーキングホリデービザか就労ビザ、あるいは永住権などが必要になります。また、ワーキングホリデービザの場合は、「半年間まで」通学が可能です。
今回、はらぺこ映画部演習部は「全くの英語力ゼロ」の状態から、半年間のワーキングホリデーを敢行。本記事執筆時で、NZ滞在開始から3週間が経過しました。
英語が全く話せないうえ、コミュニケーション能力も皆無。財力もなく、あるのは肝っ玉だけ!!1か月間のホームステイ、3か月語学学校へ通い、滞在は6か月間。語学力皆無でも、半年間楽しくワーキングホリデーをすることは可能なのでしょうか?語学力皆無の私がもし、この半年間を生き抜けたとしたらほかの方でも絶対に留学を成功させることができるのでは?と考えています。
今回は、ニュージーランドでも留学・ワーキングホリデーの様子をリアルタイムでお届けします!
転職失敗したためNZへのワーホリを決意!
2022年の春に、前職を退職し新しい会社に入社しました。ですが、新しい会社の上司がパワハラ・モラハラ気質だったこと、また自分の持っているスキルを存分に発揮できないことなどから、気分を病んでしまいました。そこで、仲のいい会社の同僚に相談したところ「どうせなら海外渡航をダシに使っちゃえば??」と言われました。以前、その同僚には「もしコロナがなかったらNZにワーホリに行くつもりだった」という話をしていたのです。
会社を辞めると打診するのが本当に苦手な私。そのため、やめるにしてもなんと言い訳をするか悩みどころだったのですが、「コロナも世間的に収まりつつあるため、このタイミングを逃したくない」ということで、退職したいという旨を上司に伝えました。
正直転職したばかりということもあり、再度転職活動をするのが面倒だと感じていました。とはいえ、ずっとこの会社で働き続けないといけないと考えると憂鬱になるし、また退職したとしてもニートをするのも気が引けます。それなら、本当に夢を実現させてしまおうか?お金も(本当に少ないけれど)ある程度は貯まっている。退職するから時間もある。1年間、パワハラモラハラを受けていたこともあり、心も疲弊している。それであれば、人生の夏休みということで本当に海外に渡航してもよいのでは?と考えるようになっていました。そして、私はニュージーランドにワーホリに行くことを決意しました!
ワーホリの準備期間は4か月程度。予算は半年100万円
語学学校に通っている人に「準備にはどれくらいの期間をかけたか」を聞いて回ると、「半年」「1年以上」という声も多かったです。ですが、私の場合は留学エージェント探しを含めて3か月~4か月弱しかかけていませんでした。ワーホリや留学をする際は、自力で学校や滞在する家を決める方法もありますが、私の場合はすべて留学エージェントに任せました。複数のエージェントとコンタクトを取り、見積もりを作成、その中で気に入ったエージェントに手配をすべてお願いしたため、本当に簡単に準備を進めることができました。最終的に5社に見積もりを依頼しました。
ほとんどの留学エージェントに、「ニュージーランドでワーホリを希望する場合は、オークランド以外紹介できない」と言われてしまいました。その理由は、オークランドはニュージーランドの中で最も大きい都市のため、求人数も多く、また日本人滞在者が多いため何かと都合がよいのだそう。ですが、私はオークランドの喧騒がとても苦手で、オークランドに滞在しないといけないくらいならワーホリに行きたくないとすら思っていました。そのため、オークランド以外の都市を紹介してくれるエージェントを探し回りました。少し苦労はしましたが、何とか現在は「ネルソン」という、南島北端の小さな都市に滞在しています。
また予算に関しては、航空券や学費、滞在費用などをすべて含めて100万円程度で設定していました。このような予算についても、エージェントに相談が可能なのですが、回答内容はエージェントによってまちまちです。
あるエージェントでは「最低200万円は必要」と言われましたが、私が依頼したエージェントでは「100万円どころか、貯金すらできる可能性がある」と心強い返事がありました。私の場合、語学力が皆無だったため、最初の1か月間はホームステイをしたほうがよい、とのことでした。その後は、自力でアパートなどを探して引っ越しをし、アルバイトをすることで生活費を稼ぐことができるとのことでした。
学生ビザの場合は週に20時間以内しか働けませんが、ワーキングホリデービザの場合はフルタイムで働くことが可能です。そのため、語学学校に通っている期間はパートタイムで、学校卒業後はフルタイムに切り替えてしっかり働くことで、かなりの額を稼ぐことが可能です。
ニュージーランドの物価は体感で日本の1.5~2倍ほどです。しかし、その分最低賃金も高いです。また日本語しか話せなくても、たいていの都市には日本人が経営しているレストランなどがあります。そのような場所で働けば、英語力は伸びにくいかもしれませんがお金を稼ぐことは可能です。
金銭面などで不安なことがあれば、エージェントに相談してみましょう!
ワーホリは勢いが大事。後から後悔しないようにしよう
「留学をしたいけど、お金が…」「まだコロナもあるし怖い…」「ワーキングホリデービザの申請終了年齢が近づいてるけど、怖くて踏み出せない」という人も多くいるでしょう。ですが、今ここであきらめてしまうと、一生後悔が残るかもしれません。
実際、私も大学で「1年間生活費・学費を学校持ちで中国に留学できる」というプランがありましたが、両親の猛反対によって実現させることができませんでした。また、ニュージーランドのワーキングホリデーも、コロナ禍や私自身のライフステージの変化によってなかなか実現させる機会に恵まれず、ずっと心にしこりとして残っていました。
お金の問題であれば、一度なくなったとしてもまた稼げばいいんです。家族で反対する人がいた場合、「自分の人生は自分だけのもの。どのような選択をしようとも、家族には関係がない」と思えばいいのです。まだ幼い子供がいる、などの場合は難しいでしょうが、ただほんの1%でも渡航のチャンスがあれば、そのチャンスを逃さずしっかりと捕まえたほうが、より悔いのない人生になるのではと考えています。
これからも、リアルなNZでの生活を発信していくので、引き続きよろしくお願いします!
【PR】ニュージーランドワーホリや留学をするなら事前に英語の勉強をしよう
私はかなりバカなので、「現地で語学学校に行けば何とかなるだろ」のぶっつけ本番で英語環境に乗り込みました。渡航から最初の1か月はニュージーランド人の家庭でホームステイをすることが決まっていたにも関わらずです。ホームステイ受け入れ初日に関しては、日本人の留学コーディネーターさんが翻訳をしてくれたものの、その後はずっと私一人で何とかする必要がありました。結果、ホストファミリーと絆を深めることもできず、必要最低限の会話もほぼまともに成立せず、悔しい思いをしました。また、語学学校でも夫もレベルの低いクラスに振り分けられ、日々の勉強についていくのに必死!という状況でした。そんな状況を回避するためには、英語の事前学習が必須!「This is 英会話」で日常的な英会話をマスターしてからワーホリ・留学に臨みましょう!
私が語学学校に通っていて最初にぶつかった壁は、「学校の先生や、同じ日本人の話す英語であればわかるのに、それ以外の人との会話が全く成立しないこと」でした。特にタイ人やチリ人など、ほかの国からやってきた生徒の、他言語特有のイントネーションが聞き取りづらかったり、街中の人の早口かつ独特の英語を聞き取るのに非常に苦労しました。
語学学校の先生曰く「日本人同士ですら何を言ってるのか聞き取りづらい人がいるでしょ。それは英語でも同じ。なんで私たちが理解できるのかは、長年にわたって英語を話してきたから、何を相手が話そうとしているか推測ができるの。」とのことでした。それを改善するには?と質問すると「もう何度も何度も練習して慣れるしかないよ!わからなかったら聞き返せばOK!」とものすごい笑顔で言われました。
「This is 英会話」なら、旅行中によくある状況、例えばショッピングやホテル・タクシーの手配、レストランでのやり取りでよく使われる文章を集中して勉強することができます。さらにそれだけではなく、自己紹介やちょっとした雑談、さらには恋愛トークや何かのトラブルに巻き込まれたときの、ちょっとディープな文章まで勉強することができるんです!
これさえマスターしておけば、語学学校に行かなくてもワーホリをすることもできますし、留学前の予習としてやるのであれば、IELTSやTOEFLなど、さらに高度な英語を勉強することができるでしょう。特に、海外に長期渡航をする方の場合、永住権の取得を考えている方もいらっしゃるでしょう。「This is 英会話」を繰り返して勉強することで、そうした夢も叶うかもしれません。
私の場合、事前学習を全くしないままニュージーランドにワーホリに来てしまったため、多くの時間を勉強に費やすことになってしまい、せっかくの海外暮らしを楽しむことができませんでした。皆さんはぜひ私のような失敗をしないよう、事前学習をすることを検討してみてくださいね!
This is 英会話のお申し込みはバナーをクリック!
This is 英会話に興味がある方は、下のバナーからすぐにお申し込みをお願いします!
コメント